結果からいうと、3対2でロッソの勝利!!!
結果「勝ち点3」のみが唯一の収穫。
課題は多いのですが、「勝利」にとりあえず乾杯。
では、検証してまいりましょうか。
天候は心配されてましたが、曇りとサッカーをする条件としては、まずまずだったのではないでしょうか。(試合中スリップする選手もあまりいなかった為)
スターティングは…
北川 高橋
西森 熊谷
小森田 吉井
有村 市村
上村 矢野
小林
SUB FW 町田 小林陽
MF 関 山口
DF 大瀧 森川
GK 太
試合の流れを具体的に…
一方の鳥取も4−4−2のスタイル。
序盤、今期立ち上がりが良くない傾向のロッソは自軍ペナルティーエリア内にて中途半端なクリアボールを拾われ前半11分に先制される。
失点で目が覚めたロッソは、徐々にリズムを取り戻すと前半25分に市村→熊谷→市村の右サイドでのワンツーより抜け出し素晴らしいセンターリングを頭で当てるだけの高橋がヘッドにて同点弾!!!
これで勢いに乗ったロッソは流れの良い時間帯にて逆転に成功する。(前半32分西森のCKを上村ヘッド)
前半のうちに逆転したロッソ。点が入ると追加点までの時間がかからない事はここ最近の特徴ではないだろうか。
前半終了。
後半は両チームともに選手の交代はナシ。
心配していた後半の立ち上がりにロッソ追加点(北川の左足)。
ココで安心したかロッソ…うまくボールを繋げず徐々にペースを取り乱してしまう。
また運動量の低下に伴う出足の遅れやDFがせっかくボールを奪ってもパスの出し所が無く単調な攻撃に…。
後半25分ロッソ選手交代MF熊谷に替えて山口と投入。
中盤でボールを収めたい意図だったのであろうが、采配が遅い。
また山口をそのまま熊谷のポジションへ使うというリザーバーの選択肢にも疑問が残る。
当然、試合の流れは変わらず後半29分に小森田→関という選手交代。関を右のMFの位置に…山口は本来のボランチへ。
2点ビハインドの鳥取は点を取りに来ているので、当然ミドルレンジからもドンドンシュートを打ってくるが、私ならこれでヨシと思いカウンター要員に備えてある(町田・小林陽)の両選手をどの時間帯で使ってくるのだろうと、期待しつつ試合を黙って観戦していた。
期待はあっさりと裏切られた。
後半40分北川→森川。
しかも森川ボランチへ…。
意味不明である。
44分に失点し、そのまま終了のホイッスル。
なんとも後味の悪いゲームだった。
さて、ここからは反省会。
J2に上がれるだけが全てな方は、意味がないので目を通すべきではないでしょう。
・前半の鳥取の中盤の選手にいつまでもボールをキープさせていた。
ここではブーイングもメインスタンドから聞こえていた通り中盤からワンサイドカットを意識したマークをつけるべき点。
・熊谷の右サイドについて
1点目の基点になったことは良かったが、ゲームを全体的に見てあのポジションに無理がある。
足が無い為、予測する走りを要求したいが意識が無い…またスタミナもない。
・関のプレースタイルについての苦言
切り返しのキレについては一級品だが、ボールを収めた時点で遅攻の原因になっている事を気付いて欲しい。
まだ今期のチームには馴染んでないと見える。
・小森田のスタミナについて
吉井の運動量が目立つ形になってはいるが、あのポジションでは吉井の運動量もごく普通である。
よって小森田の運動量不足は重大。
今後の戦いに不安が募る。
・FWの組み合わせ又時間帯における選手の組み合わせについて
相手が点を取りに来る際、枚数や厚みをかけて攻撃してくるのは定石である。
ならば、いかにその攻撃を守り逆手を取る攻撃「カウンター」が有効なのだが、控えのFW2人を試合に出さないのであればSUBにすら入れる必要もない。
・今期の目標として90分間走れるフィジカル作りに対しての苦言
誰ひとりと90分間走りきれる者など見当たらない。
まず、そういった厳しい練習すら無いのが現状である。
今回スタメンから出て、交代した3人は特にスタミナ切れからの交代を露呈したものだった。
熊本の地だからこそ、これから修正出来る点ではないだろうか。
・森川の起用について
皆さんの意見通り練習態度だけでも判断出来る納得のいかない采配のひとつ。
こういった偏った選手采配はkyuリーグいわば監督就任時点から始まった事であり、何ら当たり前の話だがロッソのサッカーを好きで見ている我々にとっては何とも残念な采配である。
決して、個人の名誉を傷つけるつもりは毛頭ない。
むしろ練習時からの態度で本人自体が自覚しているはずだから。
・ロッソの選手に対しての苦言
サッカーでの絶対的運動量、満たしていない。
むしろ走り負けている。
練習云々個人練習で、もっとスタミナをつけなければ来期からのサッカー人生に大きく左右されるだろう。
最後に監督コメント…1試合1試合課題と選手采配の意図は絶対にあるはず。
ここ2年半、目を通しているが口下手では済まされない。
1試合における戦略的要素はコメントしても次節以降の相手方スカウティングの対象にはならない。
それとも策が無い…このような解釈で良いという事ですかな?
残りの試合はまだ多い。
JFLでプロサッカーチームとして確立したいのなら、ここまでは言わないが先を見据えるのなら、死にもの狂いで戦って欲しい。
その熱意こそが、サッカーたるスポーツの醍醐味ではないでしょうか。

