2007年07月08日

過去の対戦から苦手と言われている鳥取戦!

昨日行われた後期第2節、鳥取戦。
結果からいうと、3対2でロッソの勝利!!!
結果「勝ち点3」のみが唯一の収穫。
課題は多いのですが、「勝利」にとりあえず乾杯。
では、検証してまいりましょうか。

天候は心配されてましたが、曇りとサッカーをする条件としては、まずまずだったのではないでしょうか。(試合中スリップする選手もあまりいなかった為)

スターティングは…

     北川  高橋

 西森          熊谷
     
    小森田  吉井

有村            市村
     上村  矢野

       小林

SUB FW 町田 小林陽
   MF 関 山口
   DF 大瀧 森川  
   GK 太

試合の流れを具体的に…
一方の鳥取も4−4−2のスタイル。
序盤、今期立ち上がりが良くない傾向のロッソは自軍ペナルティーエリア内にて中途半端なクリアボールを拾われ前半11分に先制される。
失点で目が覚めたロッソは、徐々にリズムを取り戻すと前半25分に市村→熊谷→市村の右サイドでのワンツーより抜け出し素晴らしいセンターリングを頭で当てるだけの高橋がヘッドにて同点弾!!!
これで勢いに乗ったロッソは流れの良い時間帯にて逆転に成功する。(前半32分西森のCKを上村ヘッド)
前半のうちに逆転したロッソ。点が入ると追加点までの時間がかからない事はここ最近の特徴ではないだろうか。

前半終了。
後半は両チームともに選手の交代はナシ。
心配していた後半の立ち上がりにロッソ追加点(北川の左足)。
ココで安心したかロッソ…うまくボールを繋げず徐々にペースを取り乱してしまう。
また運動量の低下に伴う出足の遅れやDFがせっかくボールを奪ってもパスの出し所が無く単調な攻撃に…。
後半25分ロッソ選手交代MF熊谷に替えて山口と投入。
中盤でボールを収めたい意図だったのであろうが、采配が遅い。
また山口をそのまま熊谷のポジションへ使うというリザーバーの選択肢にも疑問が残る。
当然、試合の流れは変わらず後半29分に小森田→関という選手交代。関を右のMFの位置に…山口は本来のボランチへ。
2点ビハインドの鳥取は点を取りに来ているので、当然ミドルレンジからもドンドンシュートを打ってくるが、私ならこれでヨシと思いカウンター要員に備えてある(町田・小林陽)の両選手をどの時間帯で使ってくるのだろうと、期待しつつ試合を黙って観戦していた。



期待はあっさりと裏切られた。
後半40分北川→森川。
しかも森川ボランチへ…。

意味不明である。

44分に失点し、そのまま終了のホイッスル。
なんとも後味の悪いゲームだった。


さて、ここからは反省会。
J2に上がれるだけが全てな方は、意味がないので目を通すべきではないでしょう。

・前半の鳥取の中盤の選手にいつまでもボールをキープさせていた。
ここではブーイングもメインスタンドから聞こえていた通り中盤からワンサイドカットを意識したマークをつけるべき点。

・熊谷の右サイドについて
1点目の基点になったことは良かったが、ゲームを全体的に見てあのポジションに無理がある。
足が無い為、予測する走りを要求したいが意識が無い…またスタミナもない。

・関のプレースタイルについての苦言
切り返しのキレについては一級品だが、ボールを収めた時点で遅攻の原因になっている事を気付いて欲しい。
まだ今期のチームには馴染んでないと見える。

・小森田のスタミナについて
吉井の運動量が目立つ形になってはいるが、あのポジションでは吉井の運動量もごく普通である。
よって小森田の運動量不足は重大。
今後の戦いに不安が募る。

・FWの組み合わせ又時間帯における選手の組み合わせについて
相手が点を取りに来る際、枚数や厚みをかけて攻撃してくるのは定石である。
ならば、いかにその攻撃を守り逆手を取る攻撃「カウンター」が有効なのだが、控えのFW2人を試合に出さないのであればSUBにすら入れる必要もない。

・今期の目標として90分間走れるフィジカル作りに対しての苦言
誰ひとりと90分間走りきれる者など見当たらない。
まず、そういった厳しい練習すら無いのが現状である。
今回スタメンから出て、交代した3人は特にスタミナ切れからの交代を露呈したものだった。
熊本の地だからこそ、これから修正出来る点ではないだろうか。

・森川の起用について
皆さんの意見通り練習態度だけでも判断出来る納得のいかない采配のひとつ。
こういった偏った選手采配はkyuリーグいわば監督就任時点から始まった事であり、何ら当たり前の話だがロッソのサッカーを好きで見ている我々にとっては何とも残念な采配である。
決して、個人の名誉を傷つけるつもりは毛頭ない。
むしろ練習時からの態度で本人自体が自覚しているはずだから。

・ロッソの選手に対しての苦言
サッカーでの絶対的運動量、満たしていない。
むしろ走り負けている。
練習云々個人練習で、もっとスタミナをつけなければ来期からのサッカー人生に大きく左右されるだろう。

最後に監督コメント…1試合1試合課題と選手采配の意図は絶対にあるはず。
ここ2年半、目を通しているが口下手では済まされない。
1試合における戦略的要素はコメントしても次節以降の相手方スカウティングの対象にはならない。
それとも策が無い…このような解釈で良いという事ですかな?

残りの試合はまだ多い。
JFLでプロサッカーチームとして確立したいのなら、ここまでは言わないが先を見据えるのなら、死にもの狂いで戦って欲しい。
その熱意こそが、サッカーたるスポーツの醍醐味ではないでしょうか。
posted by gg at 22:46| 熊本 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
90分走れない、そのような練習をやっていないのは熊本が暑いから?夏ばて状態で試合に臨むことがないように…みたいなことを誰かが言っていたような(先週のR〇〇でのコメント…)あと、人ではなくボールが動くサッカーをするそうですね〜。。。簡単に言っちゃうと90分走らなくても良いと…

それでイイのかロッソ!?
Posted by 優紀 at 2007年07月09日 00:14
携帯からも書き込めたので携帯から失礼します(・_・|
私もggさんと同じで、ロッソがJに上がるだけで、よいと思っていないので、ビッシビッシ!コメントしていきますよ!

昨日の試合、見ていて悲しくなりました。
本当にこのチームはJでやっていくつもりがあるのかと。
ひどい試合でしたね。

細かい点はggさんと同意見ですが、私が他に気付いた点を書かせて頂きます。


両サイドバックの上がりに不満はありますが、特に有村の出来は悪すぎです。
前線への上がりもないにもかかわらず、裏を取られすぎです。あの出来なら、他の選手にチャンスを与えるべきでしょう。


以前からの課題である守備の時のプレスをかける位置の統一性のなさ。ひどいです。そのため中盤のバランスが悪く、運動量のなさがその状況をさらに悪くする。
昨日は鳥取の技術のなさに助けられましたが、技術のあるチームなら虐殺されているでしょう。


それから、これも各選手の意識のなさなのでしょうが、サイドチェンジが少ないことも気になります。敵がいるところ、スペースのないところで勝負しようとします。大きいサイドチェンジも大事ですが、一度ボランチに預けてサイドバック、サイドハーフが外に開いたところにパスを出すようなサイドチェンジが皆無に等しいのは問題です。


最後にもう一つ。リスタートする時の選手の動きの遅さ。キーパーがキャッチした時にすぐにボールが出せる位置に走っていない。フリーキックの時もそうですね。とにかく、もっと試合に集中して欲しいです。プロなんですからね。こうなるのも走れないことが原因の一つですが…


以上、長文失礼しましたm(__)m
Posted by at 2007年07月09日 00:21
連投すいません。
上のコメントは私です。
Posted by ネコ at 2007年07月09日 08:22
後半の3点目の時点で、鳥取は無理してでも責めなくてはいけない状態になりました。真っ先に頭に浮かんだのは「町田」でしたね…。

「カウンターもあるよ」という状態は鳥取の攻撃に対する抑止力にもなったと思うんですが…。それがまったく攻撃がままならなくなって「攻撃は怖くない」という状態で、防戦一方の展開を呼び込んだ気がします。

勝点3にこだわって守りに入ったのかもしれませんが、あまりいい采配という気はしませんでしたね^^;
Posted by fuyu-t at 2007年07月09日 12:43
おじゃまします。
監督の「人は動かずボールを動かす」コメントに呆れた一人です。
サッカー経験者で走りこみしなかった人っているのでしょうか?私はハンドボールやってましたがイヤというほど走りましたよ…
練習もよく見に行きますが森川は上村と交替して紅白戦に出ていたので北川との交替は「???」でした。
守りに入って失点してたら物笑いの種です。

もう一度Jの舞台でやりたい!
そう思ってrossoに集まった選手が多いはず。
もっとやれるはず!ですよね!
連勝しているからと「よし」と言えない自分がいます。

長文失礼しました。
Posted by shimo at 2007年07月09日 18:04
優紀さん>
コメントありがとうございます。
あらら…?今期始まる前に90分間走れるフィジカルなんて言葉を言っていたような気がするのですが。
ボールにリモートコントロール機能を装備させるのでしょうか?
「ボールが動くサッカー…」ごく当たり前の競技なんですけどね。

これは余談ですがメディアにも、もっと質の高い質問をして欲しいものです。
何らかの圧力がかかっているのなら、質問も出来ませんが…答える側があの程度なら、質問する側にも疑問を感じます。

僕が言う走るサッカーとはマラソンのように90分間走をしなさい!ではないので、ご理解下さい。
効率の良い走りさえ出来ていない現状なんですね。

足元のみのパス回しなら当然ボールは動きますが、スペースへの動きやスペースを作る動き等の連動した動きがないと、相手ゴールはもの凄く遠いものとなります。
ミニゲームでのパス回しで試合が出来るといわんばかりの発言ですね!


ネコさん>
コメントありがとうございます。

ネコさんの意見噛み砕いて解いて行きましょうか。
有村…元気ないですね。
体力的にも限界に近いのでしょうか。
守備で手一杯ならまだしも、その守備すら…。

市村の先取点アシストの動きは良かった。
…それから何かありましたっけ。。。

中盤からの守備という面で、その一貫性の無さが見えてましたね。
ポジションを下げる=ディフェンスではないのですよね。
僕の考えは相手がボールを持った瞬間からディフェンスは始まります。
その意識はフィールドにいる11人の選手が持っていなければ、成り立ちません。
改善が見えないという事は、監督やコーチ等も集中していないという事でしょう。

サイドチェンジ…これも意識が薄いですね。
正直いうと、このサイドチェンジによる攻撃はロッソにとって、もの凄い武器になると思います。
セットプレーを除く殆どの得点は、サイドからのクロスによるものが多いのです(特に左)。
今期、流れの中でゴール中央のスペースに走り込む動きや相手のマークをはずす動き…これが良いのが高橋。
よってゴールも量産していると言えましょう。
また、サイドチェンジする事によって相手のポジション間隔を広め、よりスペースを作るという利点があります。
リスクとしては、サイドチェンジのボールをカットもしくはインターセプトされる点ですね。
怒涛のカウンターを食らう結果となるでしょう。

そしてリスタートですね。
遅いです。
これはプロアマ関係なく、プレーが止まってからの意識の切り替え、それと集中力が足りない事でしょう。スタミナが無い…でしたら論外ですが。

長くなってしまいましたが、短所ばかり目立ちますけど、これも熱意の表れと理解しています。
出来るだけ分かり易く、説明して参りますが解釈の相違で気になる点があったら、遠慮なく指摘くださいまし。


fuyu-tさん>
コメントありがとうございます。
2人交代した時点で

     高橋  北川
 西森          関
     吉井  山口
 有村          市村
     上村  矢野
      
       小林

このような形だったかと。
仰る通り(北川→町田or小林陽)が効果的だったのではないでしょうか。
相手方が攻撃のみという選択をしてきた時に、一本威嚇射撃的縦パスを放り込む。
それに反応出来る粋の良いロッソFW選手!
単純な縦パス一本の攻撃ですが、これだけでも十分な効果は得られます。
いわゆる、かけひきです。
バランスを崩してまでの、守備固めは過去にもありましたね。
全くの素人采配かと。
上記の形での選手を信頼してない証でもあるし、練習では左サイドのDFでしか使われていないのにボランチでの起用。
戸惑うフィールドの選手は成す術ありません。
失点はあくまで結果でありますし、全てを押し付ける訳では無いのですが、見ている側からすると印象は良いものではありませんでしたね。

課題や修正点は、まだまだ多い。
ロッソは、もっと質の良いプレーが出来る…そう信じて苦言を残しております。
シーズンが終わって、ロッソを取り巻く皆さんの笑顔が見れたら幸せに思います。



Posted by gg at 2007年07月09日 18:47
shimoさん>
コメントありがとうございます。
練習や試合等よく来られてますよね。
今度あらためて挨拶させて下さい。

あの監督は…その場凌ぎでしか物を言えない方のようですね。
自身のサッカー経験を疑ってしまいますよ。

森川in→上村outの采配も「???」なんですけど…。
でしたら、大瀧はなぜSUBに???
となります。
その予想を遥か上を行く交代劇でした。

プロの世界結果が一番!
それは念頭に置くべき事なんですが、果たして「それだけ」で観客や後押ししてくれるサポーターは増えるのでしょうか?
一昨年あるいは昨年からすれば、著しく減っている傾向にありますが。
この原因の本質は具体的には分かりませんが、私の周囲のサッカー関係者にリピーターは数少ない。
※これはあくまで私の周囲のみに基づくものです。

土曜日のメインスタンドからも、大量の野次が飛んでました。
具体的には言いませんが、魅力的なサッカーをしていない表れではないでしょうか。

チームの連勝=監督の力量ではない、そう思うggです。

今後とも、このブログを宜しくお願いします。
Posted by gg at 2007年07月09日 19:08
ggさん、解説ありがとうございます。

うーん。正直、良いところも挙げたいのですが、
やはり、悪いところが目立ちます。

各選手のスキルからしたら、
この程度のサッカーしかしていないのが
不思議ですから。
それぐらい、各選手に期待しているのです。

それでも、走れないというのが
致命的かと。ggさんの言うとおり
個人的な体力強化はプロとして
当然の行為と考えます。

良い動きとしてあげるなら
先制点をアシストした市村の動きでしょう。

いつもあれぐらい深いところまで上がってから
センタリングして欲しいところ。
上がりのタイミングもバッチリでした。

しかし、その後は精度の低いアーリークロスが
多かったような...

また、悪いところを挙げてしまいましたね。
失礼しました。
Posted by ネコ at 2007年07月09日 20:13
ネコさん>
解説という程でも無いのですが、理解していただければ幸いです。

ロッソへの過信は無いものと考えます。
現に選手層を伺うと、JFLではトップクラスなんですね。
しかも、サッカーを職業とする集団!!!
という条件なら、当然「プロ」らしきプレーを見せるのが当たり前なのです。
そのネガティブさも、必要なんです。

市村のアシスト…あれは彼本来の良い所を十分出し切ったプレーだったのでは無いでしょうか。
流れから確認すると、左サイドに流れた吉井から中央の小森田やや右サイドの市村へフラットなパスから熊谷とのワンツーで抜け出すといった一連のプレー(やや妄想)。
高橋のシュートまではたった5本のパスだったんですね。
グランドのスペースを十分生かしたプレー。
しかし、これが出来るチーム!と言いたい。

やはり市村はラインギリギリまで、オーバーラップさせる価値あり!

と、もうひとつ…高橋フリーでのヘディングシュートでしたよね?
センターリングを受ける前の段階から密かにスペースを取る動きもしてましたよ(ボソっ)
そのあたりに好調さを物語っているのです。

ですから、個人個人の課題としましては例にしますと市村ならアーリークロスの精度!

このような観察も出来るのではないでしょうか。

改心の試合を早く観たい…そう願います。
Posted by gg at 2007年07月09日 22:35
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